クラブスローガン
知るを深める
~聴こう・話そう・やってみよう~
歴史を積み重ね邁進する帯広東ロータリークラブの会長の大任を仰せつかりました。
会員のみなさまと共に諸先輩の築いた歴史に新たな1ページを加えて行きたいと思います。
RIでは今年度よりRI会長テーマと表現しなくなり会長メッセージとなりました。RIは今年度の会長メッセージとして「よいことのために手を取りあおう」と呼びかけました。
また、第2500地区、佐渡正幸ガバナーは、地区スローガンを「Rotaryのことを熱く語ろう!~Rotarian Benefitsを紡ぎ、そして育むために~」を掲げました。
それを踏まえたうえでクラブスローガンを挙げました。
私たちを取り巻く時間の流れはとても速くなりまた、考え方も多様化しています。
また、新型コロナウィルスによる人の距離の分断もまだ癒えていないと思います。
普通や当たり前は変わってゆき、それに対しての変化・順応が必要になってきていると思います。一方、先人が紡いだ、昔からある大切なものもたくさんあります。
どちらも大切にしながら歩んでいくとき、「知る」がキーワードになると思いました。
身近な人や時間を共にしているクラブの仲間、自分のクラブ、社会で起きている事や困っている事・・・様々あります。
仲間やクラブを知り奉仕に繋げていくために「聴こう・話そう・やってみよう」を付け加えました。
知るを深め「興味を持って聴き、想いをもって話し、幸せにつながるようにやってみる」素敵な帯広東ロータリークラブが愉しく、笑顔で在り続けるように、という思いでクラブスローガンを定めさせていただきました。
それに基づき、2025~2026年度の目標を記します。
【2025~2026年度の目標】
①会員増強
現在、会員数が、40名を下回っております。角直前会長が推し進めた会員増強を引き続き行ってゆきます。笑顔で一緒に活動できる仲間を増やす、純増3名を目指したいです。愉しく、よりよいクラブを続ける仲間を増やすには会員みなさまからの情報が欠かせません。気になる方、思いつく方がいましたらぜひ、お知らせください。複数のクラブから声がかかった方は、最終的に最初にお声がけしたクラブに入る。という話もあったりします。先ずはお声がけ・・・を進めたいと考えます。なお、2500地区では佐渡ガバナーが会員数を2500人に増やしたいと方針を打ち出しました。これは1クラブ2,1人増加で達成できるとの事です。
②会員職業への知るを深める
新入会員卓話以外で知る機会がなかなか無いと思いました。会員みなさまの大切な生業を知っているようで知らなかったり・・という事もあります。コロナ禍の間に入会した会員さんには仲間のお仕事がどんな仕事か判らない方もいるかと思います。知ることで出来る奉仕・貢献もあると思います。それにより会員相互の絆、理解が深まる事を願います。
③メイクアップ・他クラブ例会参加の推奨
ロータリークラブ会員の三大義務の一つに例会への出席があります。自分のクラブの例会に出席できない場合の欠席を補う「メークアップ(メーキャップ)」の方法について改めて周知し、また、他クラブの例会に出席することで欠席の補填となる事を周知し推奨します。他クラブの例会出席で欠席の補てんと自分のクラブとの違いを知ることで新たな発見につながると思います。※ロータリアンの三大義務には、「例会の出席」「会費の納入」「ロータリー雑誌の購読(ロータリーの友)」があります。